2ヶ月で覚えた素数たち

こんにちは、さしみです。以前「1ヶ月で覚えた素数たち」という記事を出しました。その次の1ヶ月でもそれに匹敵する量の素数を覚えられたので、今回はそれをまとめて紹介します。自分用のメモのようなところが大きいですが、初心者~中級者が覚える素数の参考になれば幸いです。

素数

新型穂先(23×2個)

記事を出した3枚二刀流ですが、KQK/KJJに共通してつけられるだけの並びならほぼすべての組み合わせにあり、そちらの方が使いやすかったです。5枚5桁は独立して覚えやすい方法で覚えればいいわけで。

 

5枚5桁(23個)

ということで一応上と関連させつつ覚えているつもりですがあまり定着していません。

 

n枚2n桁(25個)

やはり全出し後の組み切りには必須です。6,7枚の代表的なもの(下のtierSくらいまで)と並びが単純なものを覚えました。

https://mickey57.hatenablog.com/entry/2023/08/06/022239

 

超多枚(13個)

何かと便利そうなので作ったのが下の記事に書いたものです。のちにdilshさんの98643型も一部覚えました。

https://greenplus.hatenablog.com/entry/2023/10/31/230215

https://dil-13.hatenablog.com/entry/2023/10/29/165138

 

7枚9桁四つ子素数(16×4個)

TとQが入っているものは使いやすいと思い覚えました。7枚出しはadvent calendarでまとめて紹介します。

 

7枚7~8桁四つ子素数(18×4個)

3TKさんの素数表を借り、偶数が多いものを厳選して独自の語呂をつけました。

 

6枚6桁(6個)

クローバー素数、などと称して968から始まるものを覚えようとしましたが、あまり定着していません。

 

4枚4桁(38個)

バラバラな中で、前回覚えていない1が入ったものです。当たり前ですが普通に使います。でも一部覚えているか怪しいです。4枚出しもadvent calendarで書こうと思っています。

 

4枚6桁(62個)

200個以上あるもの全ては覚えられないので強さと覚えやすさを重視して厳選しました。割と覚え方に自信があります。

 

9枚9桁(4×4個)

nishimuraさんに(前回の記事の前ですが)教えていただいた偶数消費型四つ子素数45456262X/86462428X/45566848X/82654654Xを(たぶん)覚えました。

 

6枚10桁(17個)

これも使いやすいです。ただ6枚6桁を覚えていないと攻撃的に使うことは難しいです(覚えていません)。

 

オバケや7枚出し合成数も増えていますが、こんなものでしょうか。実戦で使えるレベルなのは書いてある数よりも少ないと思います。とりあえず、前回と同様に枚数別に数えてみます。

 

4枚:100個(計155個)

5枚:29個(計56個)

6枚:29個(計47個)

7枚:144個(計190個)

8枚:48個(計102個)

9枚:19個(計27個)

11枚以上:13個

合計:282個

 

戦術

これらの素数を覚えても、先手で勝ち切れるときにやることはあまり変わりません。とはいえ、A3KQQTJのような形を初手で出せるようになったのは嬉しいポイントです。

 

また、全出し後は主に7枚出しや4枚オバケを使って組み切ります。余り札を調整しやすく、知っている素数だけで完結できることもあります。上手く組み切れないとき、使う切り札によって余り札が多くなるときは「部分組み切り」(要らない札で相手を妨害し、手番が回ってくることを祈る戦術。今後記事にします)など立ち回りで補います。

 

まとめ

上でも紹介した通り、全出ししてからやりたいことを通せる場面が出てきたのがこの1ヶ月の成長だと思います。

 

余談ですが、4枚6桁と7枚出しが効く場面、やはりcpu(ver.4)戦なんですよね。だいぶ勝ちが安定した気がします。

 

二刀流は決まれば強いですが、無理やり決まった形に持っていくより有効な戦術(絵札5枚など)がある場合が意外と多く、完璧にする必要まではないのかなと思いました。気長に覚えていきたいです。

 

今後の課題として、5~6枚はHNPに頼らずに済む可能性を少しでも上げるべく、強化していきたいですね。種類が少なく数個で役に立つ切り札などとは違い、地道な作業になりそうですが。あとは防御用や隠し玉として、9枚出し以上も覚えたいと思っています。この調子でまた300個いけるか……?

 

個人的な振り返りになりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!